ジャンバーについたペンキを色修正で隠蔽

先週、多量のペンキがついたヴィンテージ フライトジャケットが宅配便で届いた。


しみ抜きだと高価なしみ抜き剤の関係で高額になるが、色修正による隠蔽だとお客さまの支出できる範囲内なので今回は色修正での受付。

ペンキが血のように見えるので、それがわからなくなる程度の色修正ということで早速色修正を開始。

特殊顔料での色修正なので透明感はなく多少固くなったが、もともとペンキで固くなっていたので問題はなし。

さてここで、ペンキが好きで寒いところに住んでいて、耳に銀のペンをさしている動物は?


    『ペンギン』と99%の人が答えること間違いなし・・・かな

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福島県会津盆地のど真ん中(会津坂下町)かざまクリーニング勤務。 2015年11月と2016年3月、衣類の染み抜き・収納法に関して、FTVみんなのニュースにテレビ出演。衣類の日焼けや脱色の色修正に取り組んでいる。
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