落ちない口紅の染み抜き

目の醒めるようなものを、見た。鮑旭である。
あの闘い方は、自分が軍人であることを、張俊に思い出させた。
負傷した部下を助けるために、ひとりで斜面に出てきた。
そこには、軍紀もなにもない。
鮑旭という男の、心意気があるだけだ。
心意気だけの男ではなく、それまでの戦いは実に粘り強いものだった。
(北方謙三著 楊令伝第十二巻 九天の章)

目の醒めるようなものを、見た。落ちない口紅である。
その口紅は、落とそうとしても落ちにくいことを、店長に思い出させた。
口紅を染み抜き剤により溶解させるために、何度もトライした。
そこには、染み抜き技術もなにもない。
口紅を落とそうとする男の、心意気があるだけだ。
心意気だけで落ちるわけではないが、粘り強く他の染み抜き剤も使用した。
透明な口紅だと衣類についてもシミがわからないので、来年流行る事を期待しよう。
合い言葉は、『遠目に見てもわからない透明な口紅』で・・・
(かざまクリーニング著 落ちない口紅の章)

落ちない口紅の染み抜き

The following two tabs change content below.
福島県会津盆地のど真ん中(会津坂下町)かざまクリーニング勤務。 2015年11月と2016年3月、衣類の染み抜き・収納法に関して、FTVみんなのニュースにテレビ出演。衣類の日焼けや脱色の色修正に取り組んでいる。
最新記事 by 風間 一晃 (全て見る)