『水と油』
水と油とは、互いに気が合わず反発し合って仲が悪いこと。(故事ことわざ辞典より引用)
そうそう、ジャンバーの衿が水と油で・・・とは普通言わないかな。
ここで言う水と油とは、
ジャンバー衿についた首から分泌された皮脂(油)は、洗濯機(水)で洗っても落ちないという事。(かなり強引なたとえかも)その油を水に溶解させるのに必要なものが油性系染み抜き剤である。
この染み抜き剤は、ラーメン汁やマヨネーズにも効き目がある。
効き目と言えば・・・良薬は口に苦し、逃がした魚は大きい、大きな事を為すには小さな事からコツコツと。
そう、目の前の染みをコツコツしみ抜きするのが私の役目かな・・・
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福島県会津盆地のど真ん中(会津坂下町)かざまクリーニング勤務。
2015年11月と2016年3月、衣類の染み抜き・収納法に関して、FTVみんなのニュースにテレビ出演。衣類の日焼けや脱色の色修正に取り組んでいる。
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