革ジャンバー白カビの染み抜き

「清針を、なんとかできないのか。
揺れる水に浮かべて、苦労して読まなくても済むようには」
「水の中に入れてしまう、という方法が考えられましたが、無理でした。
清針の、ちょうど真ん中を、やはり針のようなもので支える。
それが、いま試されています。
水軍の中で、勝手に考えるのではなく、梁山泊の、あらゆる方面の知識を結集して、さまざまな試みが行われています」
(北方謙三著 岳飛伝第十三巻 蒼波の章)

「革ジャンバーについた多量の白カビと臭いを、なんとかできないのか。」
「水の中にいれてしまう、という方法でカビと臭いを除去しました。」
革をそのまま水にいれてしまうと、固くなってしまう。
なので、固くならないように、あらゆる方面の知識を結集して、柔らかく・柔らかく・・・あっ、頭も柔らかくしないと。
(かざまクリーニング著 革ジャンバー白カビの染み抜きの章)

革ジャンバー白カビの染み抜き

福島県会津坂下町  かざまクリーニング

色修正ができるクリーニング3店舗  とっとこシミ太郎

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福島県会津盆地のど真ん中(会津坂下町)かざまクリーニング勤務。 2015年11月と2016年3月、衣類の染み抜き・収納法に関して、FTVみんなのニュースにテレビ出演。衣類の日焼けや脱色の色修正に取り組んでいる。
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