峠の群像 (堺屋太一著)

堀部安兵衛と会津坂下町の関係

やがて、赤穂浪士に加わる堀部安兵衛による高田馬場の決闘から物語が始まった。
堀部安兵衛と言えば、どこかで見たことがある・・・と思っていたら、我が会津坂下町役場の北側に設置された看板。

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そう、ここで生まれたようである。

峠の群像との出会い

先日、ヤフーオークションで、史記(北方謙三著)全7巻を落札したら・・・
おまけで峠の群像の下巻が入っていた。
んっ、下巻だけ?
近くの公民館の中にある図書館で捜したら、上・中巻があるではないか。

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赤穂の塩

以前のポテトチップスに、『赤穂の塩』と表示されていた事を思い出した。
赤穂藩お抱えの藩士が、日本で初めて、塩の統一された容器(升)を設定し、品質も著しく向上させ、赤穂藩におおいに貢献した。
その藩士に、しおらしい女商人との浮いた話もあったのだが・・・

(堺屋太一著 峠の群像)

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福島県会津盆地のど真ん中(会津坂下町)かざまクリーニング勤務。 2015年11月と2016年3月、衣類の染み抜き・収納法に関して、FTVみんなのニュースにテレビ出演。衣類の日焼けや脱色の色修正に取り組んでいる。
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