色修正するときに必要な七つ道具の一つは、髪を乾かすときに使うドライヤーである。
使い方は、色を塗った時にドライヤーで乾かし、どの程度色目があっているかを確認する。
ドライヤーのスイッチを「切」の状態から一段上にあげると「冷風」となる。
それからもう一段上げると「熱風」となり、さらに一段上げると「強力な熱風」となる。
つまり、いちいちスイッチを上げたり下げたりする作業が結構たいへん。
ともすると、指が腱鞘炎になってしまう恐れも・・・(おおげさ?)
そこで、今回の改造計画が浮上した。
ドライヤーは1000ワット、つまり10アンペア使用するので、それに耐えうるon・offスイッチを購入した。
そのスイッチを延長ケーブルの途中に組み込む。
これにより、ワンタッチで熱風が出るようになった。
もう、指がつることもあるまい。
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福島県会津盆地のど真ん中(会津坂下町)かざまクリーニング勤務。
2015年11月と2016年3月、衣類の染み抜き・収納法に関して、FTVみんなのニュースにテレビ出演。衣類の日焼けや脱色の色修正に取り組んでいる。
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