「 読んだ本 」一覧

ガダルカナル島に出征した父。 父の乗っていた艦の竜骨の一部を遺品として受け取った。 その竜骨が主人公の人生を変えていく。 ...

まさかの結末に啞然とした。 犯人は薄々わかってきて、ついに犯行を自供したのだが・・・ 最後の最後に大どんでん返し。 これ...

講演会時に起きた殺人事件。 彼は本当に殺したのだろうか？ それとも、止めに入った友人が殺したのだろうか？ 謎は深まるばか...

森に迷い込んだ５歳児。 迷子が一週間も生き延びたのは、次から次へと訳アリ人に出会ったため。 その出会いにより、双方の生き方に変...

小さな島で起きた連続殺人事件。 犯人を推測させる尤もらしい解説を語る女性。 なるほどその通りに考えると、全ての辻褄が合う。 ...

テロのような事件が起こった。 犯人が自殺して終わったと思ったら、そこから事件に関わった人たちによる展開が始まる。 なぜ弾丸が二...

バリという登山があるそうだ。 整備された登山道を進むのではなく、道なき道を草を薙ぎ倒して進むのがバリ。 バリは危険を伴うが、周...

ユダヤ人というだけでアウシュビッツ強制収容所に入れられた心理者。 その体験は壮絶なる現実であった。

万城目学は最初から小説家だと思っていたら・・・ 京都大学を経て、静岡の繊維工業に就職。 ２年後退職して、小説を書き続けるも芽が...

世の中をスムーズに渡るには、多少の嘘でも平気でつける、つまり傲慢な人の方が良い。 それに反して、嘘をつけない、つまり善良な人ほど生き...