「 読んだ本 」一覧

司書に勧められ読み始めたら、東北弁だし、抵抗もなくすんなりと心に響く。 つまり、私にとってお気に入りの一冊かもしれない。 熊を...

臨床の砦の続編。 新種のウイルスであるコロナに立ち向かった医師たちの心の動き。 それを具体的かつ繊細に描いている。 医師...

新型コロナが日本に上陸してから、とある病院が対応した物語。 二波、三波と病院が対応しきれないコロナ患者が爆発的に増加する。 コ...

事故で亡くなった高校生が、かつて過ごした教室で、クラスのみんなに声をかける。 一体どういうシチュエーション？ 声だけ生きてる？...

年末に帰省しない高校生の寮での一週間。 4人の心情が時と共に繊細に表現されていく。 恩田ワールド全開かな・・・

『蜂蜜と遠雷』のスピンオフ版。 短編なのでさらっと読める。 巨匠ホフマンと幼い風間塵との出会いもあり。

発達障害のある裁判官。 自閉スペクトラム症（ASD）と注意欠如多動症（ADHD）を自覚しながら・・・ 彼は、記憶力が並外れてい...

普通の一般的な主婦が、自立していく様を描いた物語。 おとなしく優しい主婦が、自分を全面に出すにつれ、周りの人々も応援するようになって...

北海道旭川に住むアイヌ乙女が、アイヌ・ユーカラを後世に残すため東京に出てきた。 金田一京助の家に住み込み、持病の心臓病との闘いの中、...

事件や事故で亡くなった人を解剖し、死因を突き止める解剖医。 その法医学教室に配属された真琴が主人公である。 生者は嘘をつくが、...