タイトルなし

愛論百科執筆者の中島さんからメールが届きましたので、どうぞご覧下さい。

『メモ』

今回は「がっかり」したお話です。

何が原因かは、最後にお分かりいただけるでしょう。

若い時には一眠りで朝を迎えたものですが、私の年代になると、
夜中に一度か二度は、トイレに起きるようになりますねぇ。

で、睡眠薬を止めたこともあって、トイレでなくても夜中に目が
覚めることは多くなっているわけで、夜中に目が覚めると、
寝付く前に気がついたことがあればメモを取ることにしています。

枕元にボールペンと共生社さんのメモ用紙を置いて、気が
ついたことを書きまとめるわけですが、細かく書くわけではなく、
箇条書きにしておくわけです。

例えば、燃料の節約のアイデアを思いつくと、『ネンピセツヤク』
『トラップのかくにん』とか、『バルブからのもれ』などと書いたり、
『誤解の源は・・・』などの画数が多い文字の場合にも、カタカナや
平仮名にして書いておくわけです。

夜中に書くといっても、豆電気の薄暗い中で、左耳のほうを枕に
乗せた横向きのまま、寝ぼけ眼で右手の勘で敷布団の上の
メモ用紙に書くために、鉛筆では書いた文字が薄くなって見え
ないので、ボールペンで記入するわけです。

横が10センチで縦が15センチ程度の共生社さんのメモ用紙は
書きやすく、片面に50文字、裏表で100文字ほどのメモが書ける
わけですから、多い日には20枚ほどのメモがあるとなれば、
2千文字で、原稿用紙にして5枚分ですから見事でしょう。

で、朝になってから、枕もとのメモを拾い集めることになります。

ま、ろくでもない文章が半分以上もありますが・・(--;)・。

先日も、夜中に商売の楽しい展開を思いついて、『新車』という
タイトルをつけて書き始めました。

次から次と思いつくままに書いて行き、10枚を越すメモを、例に
よって布団から抜け出しながら拾い集め、「今朝の収穫は多い!」
と栗拾いをした子供のような気分で、スキップを踏みながら階段を
下りたのです。

で、朝食を食べてから、改めてメモ用紙を見たら、何と、三分の2の
用紙には何にも文章が見当たらないのです。

で、二階に行って確かめたら、悲しいじゃ~ありませんか、
『ボールペンのインクが終わっていた』という切ない事情だったのです。

ま、豆電気の灯りでは、老眼が始まっていることもあって確認が
出来ないという、実にお粗末なお話なんですねぇ。

でも、うろ覚えの中から『新車』の文章をまとめておりますので、3月の
『めんて研究会』の講演会でお話をさせていただくことにしました。

私の考えでは、この『新車』のお話が業界の為に役立つことは
間違いなく、迷える状況の経営者の指針として参考にしていただき
たいと思いながら構成しています。

で、『夢に出てくる考え方』も、私の脳みそのどこかに仕舞ってある
部分から出てくるわけですから、メモも貴重な財産なのです。

で、誠に使いやすい共生社さんのメモ用紙は、業界以外の人も
買ってくれると思いますから、販売すれば「タッグよりも売れる・・!」
かも知れませんので、全国発売をしたら如何でしょうか。

もっとも、共生社さんがこの文章を読んでくださらなければ
伝わらないわけですが・・・。

毎日利用させていただいて良さを知っている私の見解であり、
決して、「タッグが売れていない代わりに・・」という事ではあり
ませんので、誤解なきように・・。

で、本音を申しますと、私は沢山使うために、「もう少しメモ用紙
が欲しい」という事情もあったりして・。
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福島県会津盆地のど真ん中(会津坂下町)かざまクリーニング勤務。 2015年11月と2016年3月、衣類の染み抜き・収納法に関して、FTVみんなのニュースにテレビ出演。衣類の日焼けや脱色の色修正に取り組んでいる。
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