じゃんがら念仏踊り
じゃんがら念仏踊り(じゃんがらねんぶつおどり)は、福島県いわき市に伝わる郷土芸能で、鉦、太鼓を打ち鳴らしながら新盆を迎えた家を供養して回る踊念仏の一種である。毎年8月13日から15日までの3日間行われ、いわきの夏の風物詩として知られる。いわき市の無形民俗文化財に指定されている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より転用
いわき市近辺の新盆を迎える家では、杉の木を建てる風習がある。
その杉の木を目印にして、じゃんがら念仏踊りの団体が、各家々を回り念仏踊りを披露する。
現在では、前もってその団体に念仏踊りをお願いしているようである。
今回は、夜10時頃に、突然、鐘と太鼓の音が近所で鳴り響いた。
小野町で、何年かぶりのじゃんがらに遭遇できたひとときであった。
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福島県会津盆地のど真ん中(会津坂下町)かざまクリーニング勤務。
2015年11月と2016年3月、衣類の染み抜き・収納法に関して、FTVみんなのニュースにテレビ出演。衣類の日焼けや脱色の色修正に取り組んでいる。
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