タイトルなし

あらまっ!

スーツの至る所に、黄色いカビが出てしまったと言いながらお客さまが来店した。



よくよく聞いてみると、タンスに何年も仕舞っておいたらしい。

タンスのような密閉した空間に洋服を置くと、温度と湿度の関係でカビが繁殖してしまう事が多々ある。
カビと言えば、今の時期は、昼夜の温度差により窓に結露が発生し、窓の下側に黒カビが出来やすい。

洋服も同様である。
たとえば、クリーニング後のビニールカバーや不織布カバーに黒の礼服を入れたままで置いておくと、白カビが発生する可能性が高くなる。

不織布カバーは、通気性があるのでそのまま保管しても大丈夫だと思っていたのだが、先日、お客さまが不織布カバーに入れていておきカビが発生した礼服を持参した。

不織布以外は、ビニールカバーをはずしておいたのでカビに見舞われることはなかったらしい。
「不織布カバーでの収納は、通気性があるのでカビに対して安心である。」という不織布カバー神話がもろくも崩れ去ってしまった。
あと、収納しているタンスなどの換気も大事な作業である。

洋服にビニール袋をかぶせていなくても、湿気の多い所ではどうしてもカビが発生しやすい。

以上まとめると、カビを防ぐためには、
「洋服を収納する時には、ビニール・不織布カバーを取り外し、晴れて風のある日には、時々窓を開け、タンスの扉を開き換気する。」


    ~ 予防にまさる治療なし ~

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福島県会津盆地のど真ん中(会津坂下町)かざまクリーニング勤務。 2015年11月と2016年3月、衣類の染み抜き・収納法に関して、FTVみんなのニュースにテレビ出演。衣類の日焼けや脱色の色修正に取り組んでいる。
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