麻スカート漂白剤脱色の色修正

『女が一旦嫁したからには、その嫁ぎ先の家が即ち終焉の地であって、たとえ実家と婚家先が戦火を交える如きことに相成ろうとも、この儀は未来永劫代わりはせぬ。これが真の女の道であることにはいまさら申すまでもないことじゃ。』(宮尾登美子著 天璋院篤姫より)

江戸末期薩摩藩から将軍家に嫁ぎ、大奥数千人の頂点まで上り詰めた篤姫。

女性でありながら、武士よりも武士らしい終始一貫した生き様であった。

その篤姫が大奥各行事ごとで纏う衣装のごとく、お客さまの大切な衣類を扱いたい。

今回は、麻スカートに漂白剤がついて脱色してしまった色修正を依頼された。

そういえば、この本を読むと、大奥について多くの事を知るよしとなる事間違いなし。


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福島県会津盆地のど真ん中(会津坂下町)かざまクリーニング勤務。 平成27年11月と28年3月、衣類の染み抜き・収納法に関して、FTVみんなのニュースにテレビ出演。数年前から、衣類の日焼けや脱色の色修正に取り組んでいる。
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