「凌振よ。人はいつでも、なにか違うものをいくつも抱えて生きておる。俺は、戦がなくなればいいと思っているが、同時に戦がすきでもあるんじゃ。それが矛盾すると言うのは、人間が一面しかもっておらぬと青臭いことを言っているのと同じじゃ。百年、二百年あとに、戦がない時代が来るなら、俺は、いまだけ戦を愉しもうと思う。それが人というものではないかのう」
(北方謙三著 水滸伝第十巻 濁流の章より)
(北方謙三著 水滸伝第十巻 濁流の章より)
「武田鉄矢よ。人はいつでも、101回目のプロポーズを抱えて生きておる。俺は、3年B組金八先生がいいと思っているが、同時に坂本龍馬がすきでもあるんじゃ。それが矛盾すると言うのは、海援隊の母に捧げるバラードが青臭いと言っているのと同じじゃ。」
(かざまクリーニング著 水滸伝第十巻 贈る言葉の章より)
福島県会津坂下町 かざまクリーニング
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