数年使用したスマホケース(合成皮革)がボロボロになってしまった。
手元にヌメ革のはぎれがあったので、試しに自作してみた。
コンセプトは、糸で縫わずに シンプル イズ ベスト。
ヌメ革をハサミで切り、カード入れやカメラ部分はカッターで。
順調に進んでいると思いきや、裏面を触ると、小さな粒がポロポロ落ちてくるではないか。
そこで、裏面をコーティングするため、トコノールで処理した。
すると、あっという間に、ポロポロ事件は一件落着。
あとは、ボンドでくっつけて終了。
やがて月日が流れ、ヌメ革があめ色、または、亜麻色の長い髪を風がやさしくつつむようになれば、これいとおかしかな・・・
The following two tabs change content below.
福島県会津盆地のど真ん中(会津坂下町)かざまクリーニング勤務。
2015年11月と2016年3月、衣類の染み抜き・収納法に関して、FTVみんなのニュースにテレビ出演。衣類の日焼けや脱色の色修正に取り組んでいる。
最新記事 by 風間 一晃 (全て見る)
- 『禁忌の子』山口美桜著 - 2025年3月28日
- 『薔薇のなかの蛇』恩田陸著 - 2025年3月26日
- 『赤と青のガウン』彬子女王著 - 2025年3月23日