コーヒー焙煎器作成秘話~その3(最終話)~

さて次は、前回排水口に通したネジ棒に手回しの器具を取り付けてみよう。

まっ、百聞は一見に如かずで、写真のように組み立ててみた。

この白い球をグルグル回して焙煎する。

ハムスターの回し車のように早く回転させると、豆の中まで火が通らないし・・・

かと言って、あまりにもゆっくり回転だと、豆が火傷(焦げる)するし。

例えて言うと、33回転のレコードのように回すのがコツである。

#45回転ではダメなんだ

#レコードのスクラッチノイズが人間味があり結構好きだった

あとは、写真のようにケーキ土台に、回転させる排水口の支えを取り付けるだけである。

#細かい部品について全く説明していないがいいのか?

この焙煎器を5年間使用しているが、未だ壊れた所はない。

#そもそもトランジスターなどの壊れる材料を使用していないのでは?

#トランジスター(増幅半導体素子)ってのも、抵抗比を替えると増幅率が変わるので、アナログっぽくて好きだった

自作焙煎器が壊れるよりも、卓上コンロが壊れる方が早いかもしれない。

#最近卓上コンロの着火が不安定なもので・・・

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福島県会津盆地のど真ん中(会津坂下町)かざまクリーニング勤務。 2015年11月と2016年3月、衣類の染み抜き・収納法に関して、FTVみんなのニュースにテレビ出演。衣類の日焼けや脱色の色修正に取り組んでいる。
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