IHクッキングヒーターでパラパラチャーハンを作るには、次の2点を心がければ良い事がわかった。
1.フライパンの温度を下げない
2.ごはんを炒める時できる限り水分を除去する
では、詳しく見ていこう。
#IHは強火にするとフライパンが変形してしまう。(鉄製は除く)
#ところがパラパラチャーハンにするには火力が必要
先日、YouTubeでパラパラチャーハンの作り方(IH使用)を見ていたら、フライパンを振ってごはんが宙を舞い、いかにもパラパラになりそうだった。
それをまねて、フライパンを振って作ってみるものの、ごはんが辺り一面に散らばるだけで、ベタベタチャーハンにしかならない。
#ベタベタの原因はフライパンを振る事により、IHヒーターから離れてしまい、フライパン自体の温度が下がったためなのか・・・
なので、次のようにトライしてみた。
・フライパンを置いたまま動かさずに、おたま(大きなスプーン)でごはんを攪拌する。(1.フライパンの温度を下げない)
・冷蔵庫内の残飯は、レンジで温めた後、玉子にからめてからフライパンへ。(1)
・玉ねぎやネギ、肉やソーセージなどの具材は、あらかじめ炒めておいて、最後に混ぜる。(2.ネギから出る水分を避ける)
このように2点を遵守したら・・・ようやく待望のパラパラチャーハンの出来上がり。
さて、次回は、ネギなどの具材と一緒に炒めたり、フライパンを振ってみたいと思う。
#えっ、せっかくパラパラになったのになんで・・・と思うが、ネギから水分が出る前に作り終えればよいのかなとか、最後の方にフライパンを振ればよいのかなとか、タイミングの問題のような気がする
#まっ、パラパラにならなかったら、負けを認めて白旗を振ればいい
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