シソとナメクジ

6月初めに4~5年前購入したシソの種を蒔いたのだが、3週間経っても芽が出てこない。

種は何年経っても発芽率は変わらないと思っていた。

だが、種の保存状態により、発芽率も一気に下がるのかもしれない。

そこで、新たにシソの種を購入し蒔いたら、10日後にたくさん発芽した。

それから2週間後、ほとんど全滅してしまった。

畑をしている人に聞いたら、なんと・・・ナメクジが犯人のようである。

そういえば、子供の頃塩をかけたナメクジが辺り一面たくさんいる。

また、シソの種がこぼれ、毎年同じ所にシソが出てくるのだが、年々葉っぱが堅くなってしまうとのこと。

なので、種でなくシソの苗に植えかえると、瑞々しいシソ葉を食することができるそうだ。

その話を時々野菜をもらう近所の人にしたら、りっぱなシソを2株頂いた。

先日、きゅうりを貰ったお礼に、自家焙煎したグァテマラを差し上げたら、今度はシソと。

物々交換とは、縄文時代が偲ばれる。

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福島県会津盆地のど真ん中(会津坂下町)かざまクリーニング勤務。 2015年11月と2016年3月、衣類の染み抜き・収納法に関して、FTVみんなのニュースにテレビ出演。衣類の日焼けや脱色の色修正に取り組んでいる。
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