タイトルなし

愛論百科執筆者の中島さんからメールが届きましたので、ご覧下さい。

『時計』

夜中に目が覚めて、腕時計を見たら2時15分です。

それで、トイレに行ってから布団にもぐりこみます。

しばらくして目が覚めて、腕時計をみたら、まだ2時15分です。

で、つぶらな瞳でもう一度良く見たら、何と、『秒針が動いていない』
じゃーありませんか。

朝、起きてからも時計が気になって、10時を過ぎたので近所の
時計屋さんにいくと、困ったことに『廃業』の張り紙です。

今までは、その時計屋さんで私の腕時計の電池と、ちーちゃん
(妻です)の分で3回ほど取り替えてもらったことがありますが、
その時に、「5回取り替えてくれれば、一回分は只になります」
といいながらサービスカードを作ってくれました。

ですが、「カードを無くすから、お宅に置いてくれませんか?」
と私のサービスカードはお店に預けてあるわけで、今回、
取り替えれば4回目になるはずでした。

それが、廃業になったのですから情けないですよねぇ。

で、この場合のサービスの残り分の損害は、欠陥マンションと
同じに、小泉政権がある程度の面倒を見てくれるのでしょうか。

小泉さんは無理でも、武部さんなら面倒を見てくれそうです。

政府への交渉は次回に回すとして、奥沢駅の周辺や近隣の
商店街には時計やさんが一軒も無く、雪谷にも荏原町にも無く
なったのには驚きます。

携帯電話で時間を見る人が増えていて、腕時計の必要が無くなった
ことと、電波時計を大手の家電屋が目玉商品にしている昨今
では、『分解掃除』までして使う人が減っているというのが、
時計屋さんが激減していく実態なのかもしれませんねぇ。

ま、携帯電話の時刻は、『時間が狂うことが無い』という優れもので
すから、時計よりも確実で頼れますしねぇ。

それでも、17年ほども使って愛着のある『セイコーのクレドール』
なので、まずは、2千円の電池交換をしましたから、しばらくは
使えることと思います。

それで、今回、電池交換をしてもらった時計屋さんですが、
さびれていく商店街に位置していることと、ご年配の経営者が、
よたよたと歩きながら修理をしてくれた状態から考えると、
『3年後の電池取替え時には廃業している』と思えますねぇ。

で、「サービスカードを発行していない」のは、正解でしょう。
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福島県会津盆地のど真ん中(会津坂下町)かざまクリーニング勤務。 2015年11月と2016年3月、衣類の染み抜き・収納法に関して、FTVみんなのニュースにテレビ出演。衣類の日焼けや脱色の色修正に取り組んでいる。
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