タイトルなし

愛論百科執筆者の中島さんから、メールが届きましたので是非ご覧下さいませませ。

先日、『キャンディーズ』という歌手の懐かしいテレビ番組を観て
いたときに、昔のことを思い出して、「キャンディーズの後は、
ピンクレディで、その後は、ウィンクで、その次が、モーニング娘
かなぁ」と、ちーちゃん(妻です)を相手に話し始めました。

で、「キャンディーズの前は、ザ・ピーナッツとこまどり姉妹だ
よなぁ」と話しているうちに、「そうだっ、こまどり姉妹の野球
チームで、キャッチャーをしたことがあったっけ・・！」と昔の
ことを思い出しました。

確か、私が２３歳か２４歳の時に、コマドリ姉妹のファンクラブの
事務局長をしたいた友人から、「三共製薬の野球部と
こまどり姉妹のファンクラブの野球部が試合をするんだが、
キャッチャーが居ないんで手伝ってくれないかなぁ」と頼まれたんです。

三共製薬は、田無の駅から徒歩で１０分ほどの所に会社と
グラウンドを持っていたので、そこで試合をするというのです。

ですから、「応援は、一人だけで足りるの？」と聞くと、
「人数は足りるんだが、下手なのばっかりで・・」となったんです。

で、当時の三共製薬の野球部には、知っている人が大勢居た
私ですから、「相手は、ノンプロ級だよ、恥をかくことにならないか
ねぇ・・！」と言ったのですが、「もう、決まったことなんで、今更
断れないんですよ・・」と友人は最初から勝つことを諦めている
試合なんです。

で、当日、打てず、走れず、守れずの「三途の川・・？」であって、
呆れるほどの大差で負けましたねぇ。

当日、私がレフト前にクリーンヒットを打った後で、三共の
スコアブックを覗いたら、「レフトのエラー」となっているのです。

ですから、「あれがエラーかねぇ」と私が嫌味を言ったら、
コーチが、「打った瞬間の一歩の出足が遅かった」というんです。

ま、三共としては、「完全試合を仕立てよう・・！」と目論んだ
のかも知れず、助っ人の悲哀を感じた試合でした。

で、皆さんは、「こまどり姉妹」って、ご存知でしょうか。

で、４０年以上も前の体験ですから、まだ、生まれていなかった
読者も居られるでしょうかねぇ。