「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」
遠くに会津磐梯山を望み、黄金色の稲のジュータンを見ていると、
ナウシカが今にも歩いて来そうである。
そう、風の谷のナウシカのクライマックスで、オウムの黄金のひげ?が無数にある上を、ナウシカが歩いてくるシーンである。
おそらく、ナウシカを創作した人は、幼い頃、田園風景の真っ只中で育ったに違いない。
この風景も、稲刈りにより、あとわずかで終焉を迎える。
今この時を堪能しないと・・・
The following two tabs change content below.
福島県会津盆地のど真ん中(会津坂下町)かざまクリーニング勤務。
2015年11月と2016年3月、衣類の染み抜き・収納法に関して、FTVみんなのニュースにテレビ出演。衣類の日焼けや脱色の色修正に取り組んでいる。
最新記事 by 風間 一晃 (全て見る)
- 『神さまってなに?』森達也著 - 2024年11月20日
- 『同志少女よ敵を撃て』逢坂冬馬著 - 2024年11月17日
- 『いえ』小野寺史宜著 - 2024年11月6日