タイトルなし

先日、お客さまが近所のクリーニングに出したところ、ズボンの折り目がピシッとついてしまったと言って来店された。

もともとは、軽いソフトプレスの折り目だったそうである。

紳士物のズボンは、折り目がピシっとするのが定番である。

しかし、婦人物のズボンの折り目は、お客さまの趣味により多種多様である。

つまり、線なし or ソフトプレス or ピシッとした折り目の３種類に分類される。

問題は、クリーニング受付時に「線なしで」「ソフトプレスで」「ピシッと折り目をつけて」ということをお客さまが店側に伝えるかどうかである。

クリーニングに頼んだんだから、店側がもとの通りにプレスしてくれると思っているお客さまが大半かもしれない。

しかしながら、クリーニング（特に水で洗うと）すると、折り目がなくなってしまうズボンが中にはあるし、ソフトプレスかピシッと折り目をつけるのかどうかを見分けることは到底不可能である。

だからこそ当店では、受付時に、「折り目は？」と確認するのが習慣となっている。

お客さまのこだわりに私もこだわりたいので・・・

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ネットde宅配クリーニング

　 maido@netde-cleaning.com
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福島県会津盆地のど真ん中（会津坂下町）かざまクリーニング勤務。 2015年11月と2016年3月、衣類の染み抜き・収納法に関して、FTVみんなのニュースにテレビ出演。衣類の日焼けや脱色の色修正に取り組んでいる。

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