ワイシャツの汚れをそのままにしておくと
このように、汚れ部分が空気中の酸素と結びつき、衿が黄色くなってしまう。
こうなってしまうと、着用するのに抵抗があり、ゴミ箱行きになってしまうことも多々ある。
もし、部分的に漂白し綺麗になれば、また着用可能であろう。
漂白といっても、ハイターなどの塩素系漂白を使用すると、時々濃い黄色になってしまうことがある。
これは、蛍光増白剤と反応してしまうことによる黄変らしい。
なので、より安全性の高い酸素系漂白剤を使用している。
それも、全体漂白ではなくて、衿だけ部分的に漂白処理。
これで、新品のワイシャツを購入するよりも、安価なしみ抜き代(300~500円)でなんとか着用できるかな。
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福島県会津盆地のど真ん中(会津坂下町)かざまクリーニング勤務。
2015年11月と2016年3月、衣類の染み抜き・収納法に関して、FTVみんなのニュースにテレビ出演。衣類の日焼けや脱色の色修正に取り組んでいる。
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