タイトルなし

昔は、何かあったら、すぐにかかりつけのお医者さんに診てもらったものである。

今でも、我が家全員、先代のおじいちゃん先生から引き継いだ女医先生が、かかりつけのお医者さんである。
その医院から、毎年洗っているカーテンが入った。

そのカーテンには、いつもボールペンの染みがたくさんついている。たぶん、看護師さんが使っているボールペンが、ついついついてしまうのであろう。

染みの部分にボールペンを落とす染み抜き剤を塗り、軽くもむとボールペンの染みが薄くなる。

数回同じ作業を繰り返すとボールペンの染みがどこにあったかわからなくなる。

全部のカーテンを合わせると、100以上の黒や青や赤ボールペン染みとの格闘の末、やっと綺麗になるのである。

なお、水洗い後、静電気が起こらないように、たっぷりのソフターですすぐ。特に、冬場は、カーテンを触るとバチッとなるので、ソフターはたいへん重要な役目を果たす。
さて、カーテンの仕上がり具合を見に、かかりつけのお医者さんに行ってみようか・・・

って、病気でないのに行けない、行けない。

 行きつけでなかったかかりつけのお医者さんを大事にする

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福島県会津盆地のど真ん中(会津坂下町)かざまクリーニング勤務。 2015年11月と2016年3月、衣類の染み抜き・収納法に関して、FTVみんなのニュースにテレビ出演。衣類の日焼けや脱色の色修正に取り組んでいる。
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