タイトルなし

愛論百科執筆者の中島さんから楽しいメールが届きましたので、是非ご覧下さいませませ。

『プラタナス』 鈴懸の木(すずかけのき)科

商店街を車で走っているときに、とても木になる気を・・、
違った、気になる木を見つけました。

魚屋さんの店頭のプラタナスの木です。

「♪友と語らん 鈴懸の路・・・」という歌に出てくる樹です。

魚屋さんの入り口のタイルを持ち上げているんですから、
木の勢いの凄さを感じますよねぇ。

直径が50センチほどに見えるわけで、撮影許可を得る
為に魚屋さんに声をかけるときに質問したら、
「70年以上は経っているらしいが、本当の所は分からない
んですよっ」とのことでした。

で、「10年前にテントを取り替えたときには、テントと木の
幹がくっ付いていたのに、今では5センチほど間が開いた
ので、傾斜の角度が大きくなっているのか心配なんです」
とのことでした。

改めて写真を観察すると、木の重量が3トン以上はある
でしょうし、葉が茂っている時期に強烈な台風でも来れば
数十トンの風圧がかかるわけで、道路側に倒れる心配
はありそうです。

で、前面は公道ですから、「傾斜を支える台木」を据える案
を考えても、お役所の許可が出るはずもありません。

ですが、その商店街にプラタナスは他にはないので、
「お役所が管理する街路樹」ではないんです。

歩道の木の幹の部分を幾分避けてタイルを張ってあります
から、お役所も幾分かは責任があるのかも・・・。

で、木が倒れるその時に、魚屋さんの被害がどうなるのか・・・、
とっても気になります。

何故かと言うと、「倒れる際に、根っこが自分の家の方に跳ね
返る」と土台が持ち上げられて家が傾く被害が考えられる上に、
「倒れた木で通行人や通行車両に怪我人や被害が出た場合
の責任」問題です。

だって、「被害の予測が出来る状態で放置していた」と
言われたら、言い訳が難しいと思うんです。

で、もう一つ、「魚屋さんの毎日の戸締り」は、防犯上の心配
は無いのでしょうか・・(--;)・。
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福島県会津盆地のど真ん中(会津坂下町)かざまクリーニング勤務。 2015年11月と2016年3月、衣類の染み抜き・収納法に関して、FTVみんなのニュースにテレビ出演。衣類の日焼けや脱色の色修正に取り組んでいる。
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