「砂場での遊びが、その後の人生に経験する全ての事柄が凝縮されている。」
というような内容の本が、だいぶ昔に話題になった。
砂遊びといえば、長男と二男が通った喜多方さくらっこ保育園 http://blogs.yahoo.co.jp/kazama0327/folder/534873.html では、
赤ちゃんの時に、自ら砂を食べることを止めさせないという方針であった。(息子達が、自然の中でおおらかに育ち感謝している。)
その後、大きくなると、砂場の山にバケツで水を運び、泥だらけにして遊ぶようになる。(このお陰で、毎日バケツにも洗濯物の山が出来るが・・・)
そこで、いろいろと役割分担(水を運ぶ子どもとか)が自然と出来てくるようである。
それから、各自、泥団子作りが始まる。これは、何日もかけて固く、ピカピカでまん丸の泥団子が誕生する。
さて、今回は、ズボンの裾についた泥であるが、泥は不溶性のため、泥落とし専用のしみ抜き剤を塗り、かき出すように一点一点染み抜きをする。
しかし、なかなか落ちないのは、泥団子の執念が感じられる瞬間である。
雨にも負けず
風にも負けず
泥にも負けないネットde宅配クリーニング http://www.netde-cleaning.com
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福島県会津盆地のど真ん中(会津坂下町)かざまクリーニング勤務。
2015年11月と2016年3月、衣類の染み抜き・収納法に関して、FTVみんなのニュースにテレビ出演。衣類の日焼けや脱色の色修正に取り組んでいる。
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