焙煎の師匠宅で自作焙煎器始動し、その後指導を受ける
生豆本舗から購入したタンザニア ンゴロンゴロAA++
昨日は、私の自作焙煎器を使って、この生豆を師匠自ら焙煎してもらった。
この焙煎器のメリットは、熱が均等に伝わるため、ほぼ均一に焙煎できる事。
デメリットは、焙煎途中のコーヒー豆の色が見えない事。
爆ぜる音と匂い、煙の立ち上がる状況を感じて、どこで焙煎を止めたらよいのか判断がつかなかった。
師匠曰く、2ハゼが始まり数秒経ってから止めるのがベストポジションだね。
この自作器でたった1回焙煎しただけで、師匠はこの生豆を見切ってしまったようだ。
ドライヤーやうちわは使わずに、新聞紙の上で自然放熱中。
ペーパーフィルターとネルフィルターの違いって何?
師匠曰く、いろいろ味の違いが言われているけど、お湯を注いでからの一連の流れがペーパーだど滞ってしまうから。
つまり、ペーパーだとお湯の通りが遅く目詰まりを起こすのに対して、ネルだと通りが早いからストレスがないらしい。
えっ、そんな理由だったの・・・
てっきり、ネルで淹れた方が美味いのかと思っていた。
ちなみに、ネルは楽天から購入。
んっ、現在在庫切れって・・・この長いトン『ネル』から脱出して、早く販売出来ますように。
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福島県会津盆地のど真ん中(会津坂下町)かざまクリーニング勤務。
2015年11月と2016年3月、衣類の染み抜き・収納法に関して、FTVみんなのニュースにテレビ出演。衣類の日焼けや脱色の色修正に取り組んでいる。
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