西暦1602年に作られた地図(坤輿万国全図)が、現在県立博物館に展示してある。(江戸時代に模写したらしいが・・・)
グーグルアースなどない時代なのに、驚くほど正確な世界地図。
それも、国ごとに色分けしてある。
私の住んでいる小さな田舎町でさえ、実際に周辺を歩いてもその輪郭を描くのは難しいのに・・・
他には、鎌倉時代に造られた国宝の刀、照明が反射して波紋が見ずらいほど光輝いている備前刀。
織田信長が舞ったら、きっと似合うであろう豪華な能装束。
現在読んでいる吉川英治『新書太閤記(5)』主人公である羽柴秀吉(豊臣秀吉)自筆の手紙。
(秀吉は母親思いで筆まめな人だったらしい)
今回は、質実剛健・・・でなかった豪華絢爛という言葉がぴったりの企画かもしれない。
