台所の排水溝を利用し焙煎機を自作してから早一年半。
生豆(黄緑色)を焙煎をしていくと、煙が立ち上るポイントがある。
それを無視して焙煎し続けると、焦げくさい豆になってしまう。(焙煎業者は煙を吸引する機械があるので深い焙煎も可能)
『煙が立ち上るポイントが、コーヒーの種類により違いがあり、そのポイント(焦げる一歩手前)で終了した焙煎が、酸味と苦みが調和した美味しさを醸し出すのかも・・・』
ブラジルやキューバは、浅~中焙煎で煙が出始めるポイント。
ブルーナイルやベトナムは、中焙煎。
キリマンジャロやグァテマラは、中~深焙煎。
この豆たちを詳しく観察すると、おもしろい事を発見。
『生豆の大きさが小さいと浅・中焙煎で煙が出て、大きくなるにつれて深焙煎になってから煙が立ち上る。』
まさに、煙に巻かれたような感じかな・・
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福島県会津盆地のど真ん中(会津坂下町)かざまクリーニング勤務。
2015年11月と2016年3月、衣類の染み抜き・収納法に関して、FTVみんなのニュースにテレビ出演。衣類の日焼けや脱色の色修正に取り組んでいる。
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