コーヒー焙煎職人との出会い
先日、ひょんなことから、趣味でコーヒーを自家焙煎している方の自宅に伺った。
その数日前、息子のクラス懇親会へと向かう途中に、その方とばったり出会った。
立ち話をしているうちに、『久しぶりにコーヒー焙煎するから見に来な~』と話が弾んだ。
あっという間に時間が過ぎ、すぐさま弾むように懇親会場へと向かったが、見事に遅れてしまった。
では、焙煎してみよう
銀杏煎りで焙煎をするのだが、黒く焦げないように、火加減と距離を調節する。
色がシナモンから濃い色に変化すると、バチン・バチンと大きな音が・・・一番爆ぜ
その数分後、プチ・プチと小さな音が・・・二番爆ぜ
豆の表面が油で艶が出てきて、膨らんだ状態となり終了。
不純物の除去
煎った豆を広げ、形の悪い豆を除去する。
たとえば、貝殻豆とか・・・
その時に、豆の皮も一緒に取り除く。
いよいよ、コーヒーを淹れてみよう
ネルでドリップしたコーヒーは、なっなんと、赤い透明なコーヒーだった。
酸味系の生豆という事はわかっているが、銘柄は不明。
だいぶ寝かした生豆で、とがった味が丸くなるらしい。
そういえば、現在、田植えもほとんど終わり、赤いトラクターも役目を果たした。
同じ赤同士、良い味を出しているのは間違いないだろう・・・
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福島県会津盆地のど真ん中(会津坂下町)かざまクリーニング勤務。
2015年11月と2016年3月、衣類の染み抜き・収納法に関して、FTVみんなのニュースにテレビ出演。衣類の日焼けや脱色の色修正に取り組んでいる。
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