コーヒー焙煎のベストポイントは、焦げる一歩手前かもしれない

数ヶ月間、ブルーナイルだけを焙煎した結果、焙煎をどのポイントで止めれば一番美味いかをようやく見つけた。

一般的に、コーヒー生豆を焙煎していくと、十数分後、バチン・バチンと1爆ぜが起こる。

その後、静かになり、数分後に、パチパチと2爆ぜが起こる。

ブルーナイルをさまざまなポイントで焙煎してみた。

1爆ぜの途中で止めると、青っぽい(酸味が強いと言われている)味がして、美味しさとはほど遠い。

2爆ぜの途中で止めると、苦く焦げ臭い味がして、炭を飲んでいる感じ。

結局、一番美味しいのは、焦げる一歩手前の1爆ぜ終わり~2爆ぜ直前。

これは、ブルーナイルだけの話で、グァテマラは2爆ぜに入ってからがベストポイント。

だから、この写真のように、それぞれ焙煎した色が違う。

あっ、ちなみに、ブルーナイルは『ウガンダ』産という事が、頭に『浮かんだ』ので、ここに追記しておこう。

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福島県会津盆地のど真ん中(会津坂下町)かざまクリーニング勤務。 2015年11月と2016年3月、衣類の染み抜き・収納法に関して、FTVみんなのニュースにテレビ出演。衣類の日焼けや脱色の色修正に取り組んでいる。
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